イグノーベル賞(しょう)は、「笑わせ(わらわせ)、考えさせて(かんがえさせて)くれた研究(けんきゅう)」に贈られます(おくられます)。
日本(にほん)の山本麻由(やまもと まゆ)さんが
牛(うし)の

糞(ふん)から

バニラ香料(こうりょう)を

抽出(ちゅうしゅつ)する研究(けんきゅう)で、化学賞(かがくしょう)を受賞(じゅしょう)しました。
4日(よっか)、ハーバード大学(だいがく)での授賞式(じゅしょうしき)では、
ノーベル賞(しょう)学者(がくしゃ)達(たち)が、
山本(やまもと)さんの名前(なまえ)がついたアイスクリームを

食べました(たべました)。
さてこちらは、ロイ・ジェイ・グラウバー(Roy J. Glauber)さん。
2005年(にせんご ねん)に物理学(ぶつりがく)でノーベル賞(しょう)を受賞(じゅしょう)。

イグノーベル賞(しょう)の授賞式(じゅしょうしき)では、「モップ係(がかり)」です。

「モップ係(がかり)」は、床(ゆか)に落ちた(おちた)紙飛行機(かみひこうき)を掃除(そうじ)します。
紙飛行機(かみひこうき)は、毎年(まいとし)、イグノーベル受賞者(じゅしょうしゃ)に投げられます(なげられます)。
